2013年09月15日

2013年9月15日東京五輪決定、福島汚染水、イプシロン打ち上げ成功、ボイジャー1号星間空間到達

先週(2013年9月8日)の五輪決定報道に対して、抗議・非難が殺到したためか、本日のサンデーモーニングは「手の平返し」でした。

<五輪決定>
東京五輪決定に関してコメンテータが次々と肯定的な発言をしていました。

関口宏
「中西さん、よかったね」

 嬉しそうには聞こえないが

中西哲生
「スポーツ界としては非常に大きなことだと思いますね。実際、僕も子どもたちと会ったりするんですけど、7年後に目標が出来たといって、もう目が違いますよね」

関口宏
「子どもたちの?」

中西哲生
「はい。言葉に出します。オリンピック目指しますとか。そういうことが大きいですし。あと7年という目標、日本人いろんな方々が持てるというか、そこにむかって我々はどうするか。自分はどう生きるか考えられるということはひとつ転機になると思いますね」

関口宏
「涌井さんはどう思いますか」

涌井雅之
「政府首脳が珍しくいいことを言ったなと。心のデフレの克服という話がありますね。たしかにいままでシュリンクしてきて、いま中西さんおっしゃったように、子どもたちや若い人に自分の人生のカレンダー、七年というカレンダーを与えたという意味が非常に大きいと思いますね。だから非常に喜んでいます。ただし、一方で今回のですね、オリンピック招致の各国の争いというのは、それぞれの国が抱えている非常に特異な、しかも現代性に富んだ課題をどうやって克服するのかという競争でもあった。それゆえに東京が、やっぱり中心になって国際競争力を上げるだけでなくて、東京の都市防災性能をどうやって上げるのか、そして原発問題どう解決するのか、合わせ技だというところにしっかり目を向けなければならないと思いますね」

 五輪がなくても人生のカレンダーはあります。寿命が延びたような言い方をして変だ。どうして目標とか夢とか言えないんでしょうか?

関口宏
「岸井さん、この一週間どうご覧になりましたか」

岸井成格
「そうですね。やっぱり日本人がね、特に子どもたちが目標や夢を持つということは素晴らしいことですよね。本当にそういうことがずっとなかったなということを考えれば、日本がまっく混迷の失われた20年から脱却するひとつのチャンス。もうひとつはいま涌井さんがいわれたように、復興、3.11からの復興の姿を見せるというのは非常に大事だと思うんですね。それまでに本当に復興させて、原発の収束もしておくということはものすごく大事だと思います。ひとつ気になるのは時期なんですよね。7月8月の開催でしょ。ということは今年みたいな異常気象だったら、これなかなか大変ですよね。おそらく聞くとね、開催時期変えるってなかなか大変みたいなんですけども」

関口宏
「そうなの?前回は10月10日だったでしょ。」

岸井成格
「そうそう10月でしたからね。晴天。きれいな青空で開会式を迎えたということがありましたからね。特にパラリンピックの選手たちに負担が大きいですよね。今年のような異常気象だとね」

関口宏
「まあそのへんもどうなっていくのでしょうか。いったんコマーシャル」

 しかし反日番組。肯定的な発言だけでは終わりません。

 コメントの前に海外の反応として、五輪開催地決定後のイスタンブールとマドリードの反応とフランスの報道内容を紹介。中韓の反応を紹介していなかったのが珍しい(韓国が手の平返しで、日本政府に祝福していたからか)。

トルコ・エルドアン首相(9月8日(日)アンカラ)
「東京は一度オリンピックを開催したことがあります。トルコが開催地になっていればもっと違ったものになっていたでしょう。」

 橋谷能里子ナレーション 「イスラム圏での初めての開催が実現しなかったことに悔しさをにじませました。一方、スペインの「エルパイス紙」では、「マドリードの最低の悪夢」という見出しで、東京が「経済力と福島原発の悲劇を効果的に訴えた」ことを勝因に挙げました。また、フランスの「ルモンド紙」は、「オリンピック委員会は財政的にも政治的にも安定した都市を選び、未経験の都市を選ぶ冒険を避けた」と報じています。果たして七年後、どのようなオリンピックが開かれているのでしょうか?」

 この番組は、オリンピック開催をどれだけ他人事のように、上から目線で語っていることか。

<福島原発汚染水コントロール>
 五輪の話題を終えて、9月11日の震災から2年半に絡めて震災復興の話題に移し、福島原発の汚染水はコントロールされていないと政府を批判する絶滅寸前の民主党を登場させ、五輪決定にケチをつけることを忘れません。

 五輪開催に関係なく、汚染水コントロールは必須課題ですが、反日姿勢のサンデーモーニングが報道するとただ足を引っ張っているとしか見えない。

<イプシロン打ち上げ成功>


 その後、鹿児島県内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたイプシロン打ち上げ成功を報道したと思ったら、NASAボイジャー1号が「太陽圏」の外に到達し、「星間空間」と呼ばれる未知の領域に入ったという米国の話題に移って、例の手づくりフリップを使って詳細に説明。

 なぜかイプシロンよりも、ボイジャーの説明に時間と手間をかける。

涌井雅之
「これ確かにロマンチックな話でね、確か2号は30億キロ手前にいるんですよ。だから、ボイジャー1号、2号の関係はこれから我々を非常に楽しませてくれると思いますね。ただ一方でね、イプシロンを上げたということはすごいことなんですよね。これはものすごい費用対効果だし、世界でも非常にクリエイティブな発想をして、ものすごくこれから発展途上国が衛星を打ち上げたがっているけど、この需要に対応できると、そういう技術を日本が持ったということはですね、これまたオリンピックと同じくらい意義があるということをしっかり胸に刻んでおかなければいけない。でも片方でですよ、安全保障上、これを利用するという考え方もあるんで、それもちょっとちゃんと目を」

関口宏
「使い道によっては物騒なことになる」

涌井雅之
「そういうことですね」

関口宏
「そいうことと、宇宙のゴミにまたなるの、と。けっこうゴミが多いそうですね」

岸井成格
「ゴールデンレコード(日本の宇宙物理学者佐治晴夫氏の発案でグレン・グールドが演奏するバッハ「平均律 前奏曲フーガ」)、おもしろいですね。地球外知的生物に遭遇した時に聞かせるバッハ?」


コメンテーター:涌井雅之、瀬谷ルミ子、中西哲生、金子勝、岸井成格
posted by yamato at 12:19| Comment(10) | 2020東京五輪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月09日

【続々】2020五輪開催都市、東京に決定

 関口宏が、安倍首相にインタビューしたときの様子を、水間政憲氏がブログに掲載されていました。安倍首相に対する関口宏の態度は相変わらず、無礼なでした。

 この日の放送で、関口宏は墓穴を掘ってしまいましたね。

そんな中、スポーツコメンテーターの張本氏がこんな発言を。
「安倍総理の時に東京五輪開催が決まって良かったです。
私、安倍総理が好きなので。。。」

在日韓国人である張本氏の発言としては、正直意外でした。(水間氏のブログより)


 水間氏は、張本勲氏の発言に驚かれていますが、実は、張本氏は以前から日本の国旗についてなどまともな発言をされています。在日韓国人ですが、関口宏や日本人コメンテータよりも、よっぽど日本を愛していると思います。反日的でないという意味で、ただ一人まともな発言をしているレギュラー出演者です。

水間氏のブログ記事
速報!【関口宏のサンデーモーニング】東京五輪決定開催
↑南青山にある関口宏の事務所前で抗議している動画もリンクされています。


posted by yamato at 00:16| Comment(6) | 2020東京五輪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月08日

【続】2020五輪開催都市、東京に決定

 本ブログのタイトル「こんなに異常、サンデーモーニング」さながらに異常な雰囲気だった2013年9月8日の放送。異常な発言を紹介します。オールジャパンで努力して掴んだ喜びを素直に喜べない異常な番組、日本がまた若い世代とともに坂の上に向かって歩もうとしている時に気持ちを共有できない異常な番組、早く打ち切ってほしい。こんな番組のスポンサーをやっている企業もおかしい。

 コメンテーター:寺島実郎、大宅映子、ハリス鈴木絵美、萱野稔人、岸井成格



 2020五輪、東京開催決定について
 寺島実郎
「いろんな思いありますけど、よかったと思いますよ、僕。なぜよかったかと言いますとね、あの要するに、国威発揚とか経済効果とかに目が向けられてきたけれども、国際社会に、これによって正面から向き合わなければならなくなった。いま日本に漂っている内向きで内向きで、近隣の国との関係を見てもそうですけれども、これを機会に、国際社会との協調の中に日本は生きていくんだということの大きな転機になれば、僕、大きな転換点になるだろうなという意味で、すげーよかったと思います」
 関口宏「これからの舵取りですね」(女性の笑い声)

 日本が内向き?安倍首相を始め、各閣僚が世界中の国々を積極的に訪問して外交活動をしていますが(反日の近隣諸国以外は)。。。

 関口宏
「7月24日から開催は決まっているの?でも今年の夏を考えたら、一か月やってられない。大丈夫かなという感じがします」

 ここから、コメンテータに意見を聞いていく。

 ハリス鈴木絵美
「そうですね。やるからには、本当に盛り上げていって、頑張りたいと思うんですが、猪瀬知事がオール日本でオリンピックをやりたいとおっしゃっていましたが、本当に東京だけではなくて、全日本、みんながいっしょに参加できるようにして進めていただきたいなと本当に思います」

  まあ、まともなコメントだ。でも、もっと喜ばない?

 萱野稔人
「私、非常に嬉しいなと思っているですけど、二度目のオリンピックをいろんな都市がやりたいと思っているところで、東京が二度目のオリンピック達成ということで、本当に快挙だと思うんですね。若い人たちにとっては、東京でまさかオリンピックがあるなんてという感覚だと思うんですよ。高度成長も知らない、バブルも知らない、そういった状況の中で、今後日本が何か新しいことをやるのかといった時に、オリンピックが決まって、これ、若い人たちにとっては大きな希望になるんじゃないかなという気がするんですよね。そういう点でいうと、高度成長期のそういった、例えば新興国が、この間、例えば北京が、お金をどんどんかけることで派手なオリンピックをやると、そういったオリンピックとは違うような新しいオリンピックを日本が出してくれるということを非常に期待していますね。」

 本当に嬉しいと思っているようには見えない。この番組では、へんな理屈をいわないと、オリンピック開催が決まって喜んでいると言えない雰囲気なのね、たぶん。

 大宅映子
「二年前に立候補した時、ほとんど勝ち目がなかったんですね。それで、日本のマイナス点の一番大きいのは、国民の支持が低い、50%くらいしかなかった。今回、70%まで行った。ここが一番大きな要素で、あれだけみんなが熱狂しているのを見ると、ああよかったかなという風に私は思っていますけれど」

 「でも関口さんはあまり喜んでいないので、私も嬉しいと言えないのよね。」といったニュアンスの発言のしめ方。やっぱりコメンテータは、関口宏の顔色を見て発言していることがよくわかるシーンでした

 ここで、関口宏は、「今後の課題」と書かれたパネルを出す。

 岸井成格
 「今度勝利した大きな要因は、安倍総理が、あの疑念を持たれた汚染水問題について、まったく問題ありませんと胸を張って言い切ったわけですよね。そして、国が前面に出て全て解決に向かってやりますから、七年後はまったく問題ありませんと。それはかなり効いたんですよ。ということは、それだけ約束した以上は本気になってこの対策やらないと、まったく国際社会に対して不信感を持たれることになりますからね。これ、なかなか重い責任を背負ったなというのが一つですね。それからさっき寺島さんが国際社会に向き合う一つの転機になればという言い方をされましたが、私、もうひとつ国内政治的に申しますと、この失われた20年、政治・経済から、もし勢い・はずみがつけば、脱出するね、そういうきっかけになってくれればなとそういう感じがしますけども」
 関口宏
 「活気ですね」
 寺島実郎
 「もう一言、さっきのあれに付け加えたいんだけれども、1964年、僕、高校一年生の時に、東京オリンピックを経験した年なんですけれども、あの時から見ると、日本の一人当たりGDPって40倍になっているわけですよ。貿易量というのは100倍になっているんですね。そういう中で、国際社会と向き合っていくという時に、1964年のオリンピックって、私高校生としてですね、世界は広いなとかですね、世界を意識した瞬間だった。そういう意味において、いまなんとなく近隣の国にはなめられたくないというような小さなナショナリズムにうずくまりがちな日本が、これをきっかけに、別の言い方をすると、戦争をできない国なったというのかな、戦争の誘惑にかられては、オリンピックの開催、かつて戦前、返上したことがあるけれど」
 関口宏
 「もっと前の戦時中の東京オリンピックが中止になったことですね」
 寺島実郎
 「要するに、日本は戦争ができない国なって、近隣の国を正面から向き合っていかなければならないんだという気迫を込めて、このオリンピック受け止めるべきだと、僕はいいたかったわけですよ」

 北京オリンピックを開催した中華人民共和国は、オリンピックを開いて、軍縮の方向に向かったでしょうか?
 日本はわざわざ戦争する国になろうとしているわけではないです。主権国家として当たり前の姿を取り戻そうとしているだけです。

 
 
 岸井成格
 「我々もそこは期待しますね。もしそういう方向に転換するのならば」  
 大宅映子
 「年の差が出るなと思った。私はもう大学出て、結婚した年なんですよ。私にとって東京オリンピックは初めて、うちひしがれていた日本が世界に認められるところまで、ここまで来たんだ、よかったという自負みたいな」
  関口宏
 「ありましたね。まだ貧しかったんですよ。貧しい中で、みんなで頑張れば、こんなことができるんだなと」
 大宅映子
 「世界の人をお迎えすることができるなんて思ってもみなかったから」
 関口宏
 「ちょっと意味合いが違いますね」
 大宅映子
 「違う。いま東京はこれ以上集積しようがないくらいの国でしょ。成熟しきって。もっと経済効果というけれど、またお金だけでやるのはひっかかっていたんですね。もっと経済効果がありうる国がある。町があったわけじゃない。イスタンブールなんていうのは、イスラム初とか、東西の架け橋と説得力がありますよね。やれば本当に経済効果があるところに譲った方がいいんじゃないかと私なんか思っていたんです。だけど、いろんな状況が変わってしまった。相対的に選ばれるわけ」

 大宅映子のライバル都市に対する上から目線がすごいです。びっくり。

 関口宏
 「そうか」
 
 関口宏、「今後の課題」と書かれたパネルに向かって、問題点をひとつひとつ見ていく。

今後の課題
●震災復興・原発事故の対策
●地震対策
●対テロ対策
●スポーツ庁設立に伴うスポーツ界の再編
など
(スポーツ評論家 玉木正之さん)


スポーツ庁設立について岸井と萱野がコメントした後(8時29分)

関口宏
「今日は、いつもと違うような雰囲気かもしれません。ここからスポーツへ行ってしまいたいと思います」
posted by yamato at 23:54| Comment(0) | 2020東京五輪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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